
地震に対する策として「耐震」と「免震」、よく聞く言葉ですが違いなんてイマイチわかりにくいものです。
しかし名前が違うだけあって、意味合いも機能としても別物となっています。
ここで耐震と免震の違いを把握しておきましょう。
耐震とは建築構造物や土木構造物が地震に対して破壊や損傷しない(耐える)ようにすることを指します。
また、耐震基準とは、建築物や土木構造物を設計する際に、それらの構造物が最低限度の耐震能力を持っていることを保証し、建築を許可する基準のことです。
日本においては、建築物には建築基準法及び建築基準法施行令などの法令により定められた基準があります。
また、原子力発電所などの重要構造物や道路・橋梁などの土木構造物には、それぞれ独自の基準が設けられています。
建物の供用期間中に数回起こる可能性のある中規模の地震に対しては大きな損傷はしない、建物の供用期間中に一度起こるか起こらないかの大地震に対しては居住者の生命を守る(倒壊しない)ことを目標としています。
すなわち、大地震に対しては倒壊しない程度の損傷は許容しており、また損傷を受けても安定性を損なわないようにすることが求められます。
免震は地震力をなるべく受けない(免れる)ことを指すのです。
構造設計 (とくに建築構造) の概念であり、地震力を抑制することによって構造物の破壊を防止することを意味しています。
wikiペディアより一部抜粋